物学研究会

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Vol.268|2020.09.17

9月_物学研究会オンライン

コロナ禍は、人々の働き方を大きく変えています。 今回、ご講演いただく山下正太郎さんが所長を務める コクヨ、ワークスタイル研究所は、働く環境の調査研究を行う組織で、 機関誌『WORKSIGHT』の発行など情報発信も行っています。 今回は、ワークスタイル研究所の活動、山下所長の知見を通して、 ポストコロナ時代のワークスタイル/ワークプレイスについて展望いただきます。

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9月_物学研究会オンライン

●講 師:
山下正太郎さん(WORKSIGHT編集長、コクヨワークスタイル研究所所長)

●日 時:2020年9月17日(木)16:00~18:00

●テーマ:
「ポストコロナ時代のワークスタイル/ワークプレイス」

2020年度の本会のテーマは「どこにいる日本、どこに行く日本―知の時代から美の時代へ」(WEB参照)。
「日本」から世界の今と未来を探りたいと考えています。
コロナパンデミックは世界を大きく変えています。なかでも、「働き方=ワークスタイル」は劇的な変化を見せています。山下正太郎さんが所長を務めるコクヨ、ワークスタイル研究所は<環境=空間インフラ+制度インフラ>をコンセプトに、ハード・ソフトの両面、また国内外の多くの働く環境の調査研究を行っています。
9月の定例会は、ワークスタイル研究所の取り組み、雑誌『WORKSIGHT』の取材活動から、これからの 日本のワークスタイルと新たなビジネスの展望をご講演いただきたく。

●参 照:
・WORKSIGHT
https://www.worksight.jp/

・コクヨ野外学習センター(黒鳥社と展開するリサーチユニット/音声メディア)
https://anchor.fm/kcfr

・藤長国浩さん(ソフトバンク執行役員)との対談
https://www.softbank.jp/biz/future_stride/entry/workstyle/20200221/


●講師経歴
山下正太郎さん(WORKSIGHT編集長/ワークスタイル研究所 所長)

コクヨ株式会社に入社後、戦略的ワークスタイル実現のためのコンセプトワークやチェンジマネジメントなどのコンサルティング業務に従事。手がけた複数の企業が「日経ニューオフィス賞(経済産業大臣賞、クリエイティブオフィス賞など)」を受賞。2011年にグローバルで成長する企業の働き方とオフィス環境を解いたメディア『WORKSIGHT(ワークサイト)』を創刊。また同年、未来の働き方と学び方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を立上げ、研究的観点からもワークプレイスのあり方を模索している。2016-17年英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員、2019年より京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。

                                       

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