物学研究会

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Vol.274|2021.03.17

3月_物学研究会オンライン

3月の例会にご登場いただくユカイ工学の青木俊介さんは、ロボティクス技術をB2Cで展開、 ライフタイルをより豊かにするためのロボットづくりを目指しています。 ユカイ工学という社名は、ソニーの創業者、井深 大さんによる同社の設立趣意書の一説 「自由豁達ニシテ“愉快”ナル理想工場ノ建設」に由来しているそう。 その思いの通り、ユカイなる数々のロボットを生んでいます。 今回は、青木さんのレクチャーとともに「ユカイが生まれる」ワークスペースをバーチャル訪問。 リモート技術を駆使して、よりリアルにユカイ工学のものつくりの現場を体験し、 青木さんとともに、人とテクノロジーのインターフェイスとしてのロボットの未来を語り合いましょう。 みなさまのご参加をこころよりお待ちしております。

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3月_物学研究会オンライン

●講 師:
青木俊介さん(ロボットクリエイター、ユカイ工学代表)

●日 時:2021年3月17日(水)17:00~19:00 オンライン
16:45~ 雑談室オープン
17:00~19:00 レクチャー、バーチャル現場訪問、Q&A

●テーマ:
「効率や機能だけではない、ユカイなロボットをつくる」

青木俊介さんが代表を務めるユカイ工学は、家族をつなぐソーシャルロボット「BOCCO」、しっぽ型クッションロボット「Qoobo」、小学生向けクラフトロボットキットと、一味違うロボットとサービスを開発し、注目されています。
青木さんご本人も東京大学在学中にチームラボの設立に参加、その後、上海の大学でAIを学び、ユカイ工学を起業するというユニークな経歴の持ち主。そんな青木さんにビジョンやプロジェクト、そしてバーチャルユカイ工学訪問を通して、未来のロボットについて語っていただきます。



●講師経歴
青木 俊介さん(ロボットクリエイター、ユカイ工学代表)

1978年神奈川県生まれ。 東京大学工学部計数工学科卒業。東京大学在学中に、チームラボを共同設立。その後独立し、東華大学信息科学技術学院修了。 ピクシブ株式会社のCTOを務め、2011年に「ユカイ工学株式会社」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに」というビジョンのもと、ソーシャルロボット「ココナッチ」に続き、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」(2014年)、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」(2017年)、小学生向けクラフトキット等を発表。2015年からグッドデザイン賞審査委員も務める。

                                       

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コミュニケーションロボット「BOCCO」

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しっぽ型クッションロボット「Qoobo」

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小学生向けクラフトキット